FIRST DOWNが生まれたのは、1983年のこと。韓国系移民だった創業者 、YOUNG IN CHUNGは、ポケットの中の$100だけを握りしめて、ひとりニューヨークを目指しました。アメリカにたどり着いた彼は、ニューヨークの街で構想を具体化し、ニュージャージーでFIRST DOWNの名を冠したブランドを設立しました。そして、ダウンジャケットでナンバーワンの存在になるという大きな志と、アメリカンフットボールのファーストダウンとを掛けたその名とともに、記念すべき第一歩を踏み出したのです。アメリカンドリームの実現を悲願とした彼は、“Dream It. Be It.”というキャッチフレーズを掲げて、精力的にものづくりに励みました。 その後、90年代に入ったころには、そのダウンジャケットの品質の高さとデザインのフレッシュさが当時を象徴する様々な分野のキーパーソンたちにも知られるところとなったのは、ノトーリアス B.I.G.やマイケル・ジャクソンといったアイコンたちの胸に、特徴的な山型のロゴが散見したことからもうかがえます。中でもファーストダウン誕生当時から展開している「バブルジャケット」と名付けられたもっともオーセンティックなダウンジャケットは、ブランドを象徴するアイテムとして今日まで多くの人々に支持されてきました。